戦争で破壊され、復興した街 ベラルーシと広島の日常撮った写真展

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古書店「本と自由」で写真展を開いた写真家の田村虎之亮さん=広島市西区で2022年11月14日午後5時10分、岩本一希撮影
古書店「本と自由」で写真展を開いた写真家の田村虎之亮さん=広島市西区で2022年11月14日午後5時10分、岩本一希撮影

 広島市西区在住の写真家、田村虎之亮さん(24)が撮影したベラルーシと広島の写真を展示する写真展「East♯0~廃墟からの復活~」が西区横川町3の古書店「本と自由」で開かれている。23日まで。田村さんは「ベラルーシの街の雰囲気を感じてほしい」と話している。

 店内には田村さんが撮影したベラルーシと広島のモノクロ写真、計27点が展示されている。どちらの街の写真も日常の一コマを切り取ったもので、一見どちらの街か見分けがつかない写真も展示されている。

 周囲の大国に翻弄(ほんろう)されてきたベラルーシの歴史などに興味を持ち、田村さんは4月、ベラルーシに数日間滞在。首都ミンスクと国境の街ブレストを訪れ、広島と雰囲気が似ているという印象を受けたという。また、人々の優しさにも触れ魅せられた。「どちらも第二次世界大戦で破壊され、復興した」という共通点を挙げ、今後はベラルーシを起点に東欧の国々を巡り、独ソ戦の戦地となった場所を写真を撮るプロジェクトを始め…

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