海自の新イージス艦が迎撃成功 弾道ミサイル防御、全8隻体制に

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停泊する海上自衛隊の新型イージス艦「まや」=横浜市磯子区で2020年3月19日午前9時40分、本社ヘリから
停泊する海上自衛隊の新型イージス艦「まや」=横浜市磯子区で2020年3月19日午前9時40分、本社ヘリから

 海上自衛隊は21日、新型イージス艦「まや」と「はぐろ」が米ハワイ周辺の太平洋で今月、弾道ミサイルの迎撃試験に成功したと発表した。まやは、日米共同開発の改良型迎撃ミサイル(SM3ブロック2A)を海自艦艇から初めて発射。2隻の迎撃能力が確認されたことで、海自が保有するイージス艦は8隻全てが、弾道ミサイル防衛(BMD)の任務を本格運用できる体制となった。

 政府は2013年の防衛大綱でイージスを6隻から8隻に増やすと決定。まやとはぐろは増強の2隻として20年と21年に就役した。北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射に加え、中国もミサイル技術を向上し、従来の迎撃技術では困難なミサイルへの対応も迫られており、日本の迎撃体制はさらに変化していく可能性がある。

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