BOSAIって何? 外国人が避難所で悩むこと 支援団体が小冊子に

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小冊子「避難所における多文化共生を考える」を紹介するNPO法人「松山さかのうえ日本語学校」のメンバーで愛媛大生の田中桃子さん=松山市で2022年11月18日午後3時56分、鶴見泰寿撮影
小冊子「避難所における多文化共生を考える」を紹介するNPO法人「松山さかのうえ日本語学校」のメンバーで愛媛大生の田中桃子さん=松山市で2022年11月18日午後3時56分、鶴見泰寿撮影

 「BOSAI(防災)って何?」。災害時に言葉の壁で「情報弱者」になりがちな外国人を、避難所でいかに支援できるかを考える小冊子を松山市の外国人支援団体が作成した。外国人の本音や実態が分かりやすく記載され、全国に広がる避難所運営マニュアルの作成や見直しに役立ちそうだ。同団体の担当者は「南海トラフ巨大地震などに備えて、地域で共に暮らす外国人と“新たなBOSAIの形づくり”を考えるきっかけにしてほしい」と呼びかける。

 小冊子「避難所における多文化共生を考える」(全19ページ)では、外国人の避難所生活で予想される悩みや不安を「生活」「食」「祈り」「情報」などに分類し、イラストや写真付きで、日本語と英語などで紹介。松山市内に住む韓国、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、インドネシア、米国、アルジェリアからの留学生ら約10人が協力した。

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