急須でいれれば、ちょっと優雅 「宇治茶道場 匠の館」で体験
毎日新聞
2022/11/26 06:30(最終更新 11/26 06:30)
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温かいお茶が恋しい季節になった。宇治川ほとりにある「宇治茶道場 匠の館」(京都府宇治市)では、日本茶インストラクターのアドバイスを受けながらおいしいお茶のいれ方や味わい方を体験できるという。ちょっと優雅な時間を過ごしたくて足を運んでみた。
匠の館は宇治茶を広めるとともに急須でいれるお茶の魅力を伝えようと2006年に開館。京都府茶業会議所が運営する。同所などでつくる「宇治茶の郷(さと)づくり協議会」から、宇治茶のメニューがそろい、宇治茶の歴史や文化、いれ方の説明ができるなどの条件を満たした「宇治茶カフェ」に認定されている。
記者も「お茶の淹(い)れ方教室」を体験し、日本茶インストラクターの手ほどきを受けた。
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