通販番組「真夜中市場」 値引き提案に難色のメーカーに賠償命令

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大阪地裁=大阪市北区で、曽根田和久撮影
大阪地裁=大阪市北区で、曽根田和久撮影

 ネイルチップを取り上げる通販番組が「お蔵入り」となったのは、想定外の値下げの提案にメーカー側が難色を示して商品を提供しないと示唆したためだとして、関西テレビ子会社の番組制作会社(大阪市北区)が、ネイルチップメーカー(大阪府吹田市)に対し、支払われていない約35万円の番組での紹介料を請求した訴訟の判決で、大阪地裁は22日、全額の支払いを命じた。

 判決によると、この番組は「真夜中市場」。商品を紹介した2020年12月の収録中に出演者が「似たような商品で、もっと安いものがある」と発言し、値引きを提案した。この内容を知ったメーカー側は、価値が不当に損なわれる場合は商品を提供しないと番組側に伝え、制作会社は放送を取りやめた。

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