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第72期王将戦

第72期ALSOK杯王将戦の特集ぺージです。記事、動画、棋譜、写真特集などで歴史的対決の様子をお伝えします。

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王将戦挑戦リーグ 羽生7年ぶり挑戦 藤井と歴史的対戦 通算100期かけ

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 第72期ALSOK杯王将戦リーグ(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛)の最終局3局が22日、東京の将棋会館で一斉に指され、羽生善治九段(52)が豊島将之九段(32)を117手で破り、6戦全勝で王将挑戦権を獲得した。今期七番勝負は、藤井聡太王将(20)と羽生九段が初めてタイトルを争う歴史的な一戦となる。羽生九段はタイトル通算獲得数が99期で、通算100期達成をかけて挑戦する。七番勝負は来年1月8日、静岡県掛川市で開幕する。

 初防衛のかかる藤井王将は今年度、保持する五つのタイトルのうち三つを防衛し、過去10回のタイトル戦を全て制している。10月に始まった竜王戦七番勝負も3勝1敗で防衛に王手をかけており、王将戦は今年度最後の防衛戦となる。

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【第72期王将戦】

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