連載

ともに・共生社会へ 未来をつくるSDGs

「誰一人取り残さない」はSDGsの基本理念。共生社会実現に向け、障害者や人種、環境、貧困など幅広い問題を取り上げます。

連載一覧

ともに・共生社会へ 未来をつくるSDGs

パラ出場の前川楓選手が絵本を出版 12月にトークイベント開催

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
義足の犬を主人公にした自作絵本「くうちゃん いってらっしゃい」を手にする前川楓さん=本人提供
義足の犬を主人公にした自作絵本「くうちゃん いってらっしゃい」を手にする前川楓さん=本人提供

 2016年リオデジャネイロ、21年東京とパラリンピックで2大会連続入賞した陸上走り幅跳び選手で、義足での日常生活を描いた絵本「くうちゃん いってらっしゃい」(白順社)を昨年末に出版した前川楓(まえがわ・かえで)さん(24)。トークイベント「『くうちゃん』に込めた思い」が12月4日午後2時から、毎日文化センター大阪(大阪市北区)で開かれ、オンラインでもライブ配信される。前川さんは「障害の有無に関係なく、みんな違っていて、みんな素晴らしいと伝えたい」と話す。

 津市出身の前川さんは中学3年生だった12年夏、愛犬「くう」の散歩中に交通事故に巻き込まれ、右太ももから下を切断した。14年からパラ陸上を始め、リオ・パラリンピックは4位入賞。17年のパラ陸上世界選手権で銀メダルを獲得し、東京パラリンピックでは5位に入った。

この記事は有料記事です。

残り359文字(全文718文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

ニュース特集