ボルソナロ氏側の大統領選異議申し立て退け、罰金科す 裁判所

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ブラジルのボルソナロ大統領=ブラジルの首都ブラジリアで2022年11月1日、ロイター
ブラジルのボルソナロ大統領=ブラジルの首都ブラジリアで2022年11月1日、ロイター

 南米ブラジルで10月に実施された大統領選を管轄する高等選挙裁判所(TSE)のモラエス長官は23日、決選投票で敗れた右派のボルソナロ大統領と陣営による投票結果への異議申し立てを退けた。同時に、このような申し立ては「悪意に満ちている」として、ボルソナロ氏の所属政党、自由党を含む3党に2299万1544レアル(約5億9598万円)の罰金を科した。納付が完了するまで、政党資金の即時凍結も決定した。

 モラエス氏は6ページに及ぶ声明で「今回の異議申し立ては一貫性がなく、民主主義国家への攻撃だ」と批判。ボルソナロ氏と陣営が根拠を示さず「不具合がある」と指摘していた電子投票機について「このような主張は完全に誤り」と一蹴した。そのうえで「司法は選挙を侵害する犯罪的で反民主的な行為は容認しない」と批判した。

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