福岡・保育園バス5歳熱中症死 前園長らの執行猶予付き有罪確定

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福岡地裁=福岡市中央区で
福岡地裁=福岡市中央区で

 福岡県中間市の認可保育園「双葉保育園」で2021年7月、園児の倉掛冬生(とうま)ちゃん(当時5歳)が送迎バスの車内に置き去りにされ熱中症で死亡した事件で、降車確認を怠るなどして冬生ちゃんを死亡させたとして、業務上過失致死罪に問われた前園長、浦上陽子被告(45)らを執行猶予付きの有罪とした福岡地裁判決が23日付で確定したことが、同地裁への取材で判明した。控訴期限までに被告、検察側双方が控訴しなかった。

 8日の判決は浦上被告が禁錮2年、執行猶予3年(求刑・禁錮2年)、降車の補助担当で同罪に問われた保育士の鳥羽詞子(のりこ)被告(59)が禁錮1年6月、執行猶予3年(求刑・禁錮1年6月)で「当然に果たすべき極めて基本的な注意義務を怠った」と指摘した。

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