産地や銘柄より味で勝負 科学的に「おいしい」いすみ米をブランド化

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新ブランド「いすみの輝き」をアピールするJAいすみの花崎隆組合長=千葉県いすみ市で2022年11月10日午後2時45分、金沢衛撮影
新ブランド「いすみの輝き」をアピールするJAいすみの花崎隆組合長=千葉県いすみ市で2022年11月10日午後2時45分、金沢衛撮影

 JAいすみ(千葉県いすみ市)が、コメのうまさを測る「食味計」で高い数値を示したコメだけを厳選し、新ブランド「いすみの輝き」として売り出す。コメの消費と価格は低迷が続く一方、高くてもおいしいコメへの需要は高い点に目を付けた。コメ選びはまだまだ産地や銘柄がものを言う世界。同JAは科学的な数値を示し、こうした伝統的な価値観に挑戦する。

 食味計はコメに含まれる糖の一種「アミロース」やたんぱく質、水分、脂肪酸度を近赤外線で計測して100点満点で数値化する。メーカーによると、75点以上であれば、実際に食べておいしいとされる。たんぱく質は少ないほどふっくらしたご飯に炊き上がるという。

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