臨海部と都心結ぶ新地下鉄構想 東京都、2040年代開業目指す

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東京五輪・パラリンピックの選手村にもなった東京・晴海=2022年6月19日、本社ヘリから
東京五輪・パラリンピックの選手村にもなった東京・晴海=2022年6月19日、本社ヘリから

 東京都が、東京湾臨海部と東京駅や銀座を結ぶ新たな地下鉄の事業化を検討していることが判明した。東京駅から銀座や豊洲市場を経由して東京ビッグサイト付近までの約6キロを結ぶ計画で、完成まで約20年と見込んでおり、2040年代の開業を目指す。

 都関係者などによると、新路線は東京駅付近を起点とし、新銀座▽新築地▽勝どき▽晴海▽豊洲市場▽有明・東京ビッグサイト――の各駅を設ける(駅名は仮称)。事業主体は決まっていない。総事業費は約5000億円を見込んでいる。

 タワーマンションが林立する勝どき地区や、東京オリンピック・パラリンピックの選手村が大規模マンション群になる晴海地区は今後も人口増加が見込まれているが、都心部との交通アクセスが課題だった。こうした地域に加え、再開発が予定される築地市場跡地や豊洲市場を東京駅と直結させることで利便性向上が期待できる。

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