辺野古訴訟 沖縄県の敗訴確定へ 弁論開かず来月判決 最高裁

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
埋め立て工事が進む沖縄県名護市の辺野古沿岸部=2022年8月16日、本社機「希望」から
埋め立て工事が進む沖縄県名護市の辺野古沿岸部=2022年8月16日、本社機「希望」から

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画を巡り、国土交通相が2019年4月に沖縄県の埋め立て承認撤回処分を取り消した裁決は違法だとして、県が国に裁決の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は24日、判決期日を12月8日に指定した。2審の結論を見直す際に必要な弁論を開かないため、県側敗訴とした1、2審判決の結論が確定する公算が大きくなった。

 今回の訴訟は行政事件訴訟法に基づくが、県は地方自治法に基づく裁決取り消し訴訟も別に起こし、20年3月に最高裁で県側敗訴が確定している。今回の訴訟も県側敗訴が確定すれば、県が出した埋め立て承認撤回処分を巡る国との法廷闘争は終結する。

この記事は有料記事です。

残り431文字(全文743文字)

あわせて読みたい

ニュース特集