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サッカーW杯・カタール2022

サッカー・ワールドカップカタール大会が11月20日に開幕。4年に1度の世界最高峰の戦いの様子をお伝えします

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“ドーハの歓喜”に深夜の渋谷沸く「最高の気分」 サッカーW杯

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サッカーW杯カタール大会の初戦で日本がドイツに逆転勝ちし、渋谷のスクランブル交差点で気勢を上げる若者ら=東京都渋谷区で2022年11月24日午前0時半、手塚耕一郎撮影
サッカーW杯カタール大会の初戦で日本がドイツに逆転勝ちし、渋谷のスクランブル交差点で気勢を上げる若者ら=東京都渋谷区で2022年11月24日午前0時半、手塚耕一郎撮影

 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で日本代表は23日、強豪ドイツに2―1で勝利した。優勝経験国を降す歴史的勝利に、東京・渋谷では若者らが喜びに沸いた。

 JR渋谷駅前では試合の後半、日本代表が立て続けにゴールを決めて逆転してから急速に熱気が高まった。駅前広場でスマートフォンの試合中継を見るファンの周りに人が集まり、試合終了が近づくにつれて「あと1分」「頑張れ」と輪ができた。勝利の瞬間は歓声が上がり、周囲は「ニッポン」コールに包まれた。

 中継を見ていた大学生の木村俊介さん(22)は「数人で中継を見ていたら、徐々に周りに人が集まって30人ぐらいになった。最高の気分です」と話した。

 24日午前0時過ぎになると、周辺の飲食店などで試合を観戦していたユニホーム姿の人たちがスクランブル交差点に続々と現れ、盛り上がりはさらに高まった。スポーツバーで友人と観戦したという伊藤竜之介さん(19)は「先制点を取られた時は店内も沈みかけていたけど、追いついて、2点目を取った時は最高に盛り上がった。信じて応援してよかった」とうれしそうに話した。

サッカーW杯カタール大会の初戦で日本がドイツに逆転勝ちし、渋谷のスクランブル交差点で気勢を上げる若者ら=東京都渋谷区で2022年11月24日午前0時14分、手塚耕一郎撮影
サッカーW杯カタール大会の初戦で日本がドイツに逆転勝ちし、渋谷のスクランブル交差点で気勢を上げる若者ら=東京都渋谷区で2022年11月24日午前0時14分、手塚耕一郎撮影

 交差点では中央部分で跳びはねたり、メガホンをたたいたりして喜ぶ人たちもおり、配備された警察官たちが「赤信号になります」「立ち止まらずに進んでください」と声を張り上げて誘導に当たった。警視庁渋谷署によると、24日午前1時までに目立ったトラブルや事故は起きていない。

 友人と歩いていた竹内佐介さん(20)は「最高の気分だけど、韓国で大きな事故もあったし、気を付けて楽しみたいです」と話していた。【李英浩、松尾知典】

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