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サッカーW杯・カタール2022

サッカー・ワールドカップカタール大会が11月20日に開幕。1次リーグ突破した日本は「新しい景色」を目指す。

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日本の金星をデータで読み解く 後半、シュート数が大きく増加

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【日本-ドイツ】後半、同点ゴールを決めて駆け出す堂安律(中央右)=カタール・ドーハのハリファ国際競技場で2022年11月23日、宮武祐希撮影 拡大
【日本-ドイツ】後半、同点ゴールを決めて駆け出す堂安律(中央右)=カタール・ドーハのハリファ国際競技場で2022年11月23日、宮武祐希撮影

 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の1次リーグE組で23日、日本はドイツに逆転勝ちした。

 ボール支配率やシュート数でドイツに圧倒された日本が逆転できた要因は何か。国際サッカー連盟(FIFA)のデータから読み解く。

 試合全体のボール支配率はドイツが65%、日本は24%。パス本数もドイツが820本のうち743本を通して日本ゴールに迫ったのに対し、日本は3分の1の261本で、つながったのは207本。シュート数はドイツの26本(うち枠内8本)に対し、日本は11本(同3本)で、いずれも日本が大きく下回る。

 一方で前後半で大きく変わったのが、日本のプレスをかける位置だ。前半は自陣に偏ったが、後半はハーフウエーライン付近まで上がった。ボール支配率は前半はドイツ72%、日本18%だったが、後半に限ればドイツ57%、日本31%と改善。日本のシュート数は前半の2本から後半は9本に増えてゴールに迫った。

 日本は決定力が課題とされてきたが、枠内シュート数を見れば日本は3本中2本と高い確率で得点に結びつけていた。【丹下友紀子】

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