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センバツ21世紀枠 石橋「自覚ができた」 県推薦校表彰 /栃木

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栃木県高野連の菅野光広会長(左)から表彰状を贈られる横松誠也主将=下野市の石橋高で 拡大
栃木県高野連の菅野光広会長(左)から表彰状を贈られる横松誠也主将=下野市の石橋高で

 県高野連は24日、来春の第95回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催)の「21世紀枠」推薦校に石橋(下野市)を選出し、表彰状を贈った。

 野球部は1935年創部で、部員は37人(マネジャー5人を含む)。9月の秋季県大会では、3回戦まで2桁得点で圧勝し、準々決勝で上三川を零封して2年ぶりの4強進出を果たした。地域貢献や障害予防に取り組む点などが評価された。

 県高野連の菅野光広会長から表彰状を贈られた横松誠也主将は「うれしさもあるが、自覚ができた。(福田博之)監督には、選ばれても良いように準備はするよう言われている。普段の私生活での態度を高く意識して過ごしたい」と話した。

 瀬端徹校長は「選出を大変うれしく思う。皆さんの日ごろの真剣な取り組みが高く評価されたのは大変光栄なこと。この先おごることなく、一つ一つ目の前にあることを真剣に取り組んで諦めないで粘り強く頑張っていくことで、大きく成長できるよう期待しています」と述べた。

 21世紀枠の選考は、12月に全国9地区で各1校の候補校が選出され、来年1月27日に3校が選ばれる。【面川美栄】

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