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センバツ 21世紀枠県推薦 氷見を表彰 「自覚と責任持つ」 /富山

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田中宏育会長(左)から表彰状を受け取る大澤祥吾主将(右)=富山県氷見市の同県立氷見高で、青山郁子撮影 拡大
田中宏育会長(左)から表彰状を受け取る大澤祥吾主将(右)=富山県氷見市の同県立氷見高で、青山郁子撮影

 来春の第95回記念選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催)で、富山県の21世紀枠県推薦校に選ばれた同県立氷見高(氷見市)の表彰式が24日、同校で行われた。

 表彰式には三津島淳校長や村井実監督らが出席。同県高野連の田中宏育(ひろやす)会長から大澤祥吾主将(2年)に表彰状が贈られた。田中会長は「さらに精進して高みを目指してください」と激励。大澤主将は「自覚と責任を持ち、甲子園にふさわしいチームを目指して切磋琢磨(せっさたくま)します」と意気込みを語った。

 氷見高が県推薦校に選ばれるのは初めて。地元中学出身中心の17人と少人数の部員ながら今秋の県大会で優勝したほか、小学生の野球教室の開催やティーボール大会の支援など地域貢献活動が高く評価された。

 21世紀枠は今後北信越を含む全国9地区の候補校が選出され、来年1月27日の選考委員会で3校が決まる。【青山郁子】

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