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全国旅行支援、年明け以降も継続 割引率は20%に引き下げへ

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斉藤鉄夫国交相 拡大
斉藤鉄夫国交相

 斉藤鉄夫国土交通相は25日の閣議後記者会見で、年内に終了予定だった国の観光需要喚起策「全国旅行支援」について、年明け以降も継続すると発表した。年内の適用は12月27日宿泊分までとし、年末年始は支援の対象外となる。年明けの支援開始時期は新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて判断する。

 全国旅行支援は10月11日にスタートした。現在の割引率は1人1泊当たり最大40%(上限1万1000円)だが、年明け以降は割引率を最大20%(上限7000円分)に縮小する。

 観光庁によると、年明け以降、鉄道や航空などの交通手段と宿泊がセットの旅行商品は上限を現在の8000円から5000円に、宿泊のみや日帰り旅行は5000円から3000円に引き下げる。

 買い物や飲食に使えるクーポン券は原則としてスマートフォンアプリを活用とした電子クーポンに移行する。平日は3000円から2000円に縮小するが、休日1000円は維持する方針。

 斉藤国交相は「観光はこれからの日本経済の柱となる。しっかり支援していきたい」と話した。終了時期は今後判断するが、冬場は観光需要が落ち込みやすいことから、観光庁はできるだけ長期の実施を検討する方針だ。

 全国旅行支援をめぐっては、自治体への予算割り当てや周知作業が遅れ、旅行サイトに予約が殺到するなど混乱が起きた。事業継続にあたっては旅行事業者の準備期間を十分に確保するなど再発防止を進めるという。【加藤美穂子】

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