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東京五輪汚職

東京オリンピックのスポンサー選定を巡る汚職事件で、大会組織委元理事らが逮捕。祭典の裏で何が。

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セレスポ株乱高下 W杯日本勝利で上昇も…談合疑惑の家宅捜索で急落

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イベント会社「セレスポ」本社に家宅捜索に入る東京地検特捜部の係官ら=東京都豊島区で2022年11月25日午前10時38分、安達恒太郎撮影 拡大
イベント会社「セレスポ」本社に家宅捜索に入る東京地検特捜部の係官ら=東京都豊島区で2022年11月25日午前10時38分、安達恒太郎撮影

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が発注したテスト大会の計画立案業務を巡る入札で談合が行われたとして、東京地検特捜部と公正取引委員会は25日、独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑でイベント会社「セレスポ」(東京都豊島区)の本社を家宅捜索した。セレスポの株価は24、25日、「乱高下」した。

 セレスポは、スポーツイベントなどを手掛けている。サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会で、23日に日本がドイツに歴史的勝利を挙げたことから「W杯関連銘柄」として、東証スタンダードに属する同社24日の終値は、休場の23日を挟んで22日の終値から4・3%上昇した。

 ところが、25日午前に五輪談合容疑での家宅捜索が報じられると逆に値を下げ、前日終値より11・4%の急落となった。

 同社の担当者は「捜査を受けたことは事実ですが、内容についてはコメントを控えさせていただきます。当社としましては、今後、当局の捜査に全面的に協力してまいります。関係者の皆様にご心配をお掛けいたしますこと、おわび申し上げます」とコメントした。【倉沢仁志】

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