チリ新憲法制定と格差是正の深い関係 専門家2氏に聞く

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チリで2019年10月に起きた大規模デモの中心地となったイタリア広場に集まる新憲法の支持者=首都サンティアゴで2022年9月4日、中村聡也撮影
チリで2019年10月に起きた大規模デモの中心地となったイタリア広場に集まる新憲法の支持者=首都サンティアゴで2022年9月4日、中村聡也撮影

 南米チリで、格差是正に向けた新憲法制定論議が再燃している。ピノチェト軍事独裁政権(1973~90年)時代に導入した経済成長優先の憲法に代わる新憲法の草案は、9月の国民投票で否決されたが、左派ボリッチ政権は来年に新案でリベンジする構えだ。何が争点なのか。軍政の新自由主義路線を支えた経済学者のロルフ・ルデルス氏と、新憲法の草案を策定した元制憲議会議員のフェルナンド・アトリア氏にそれぞれ話を聞いた。【聞き手・サンパウロ中村聡也】

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