AIで園児を守る 危険察知し安全サポート 北九州で実証実験

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
教室内を映したカメラの映像(手前)。現場の動画データを蓄積し、園児の危険を察知する安全対策システム作りを目指す=北九州市八幡東区で2022年11月24日午前10時16分、青木絵美撮影
教室内を映したカメラの映像(手前)。現場の動画データを蓄積し、園児の危険を察知する安全対策システム作りを目指す=北九州市八幡東区で2022年11月24日午前10時16分、青木絵美撮影

 保育所や幼稚園で園児の命に関わる事故を防ごうと、動画を人工知能(AI)で分析して危険を察知し、安全対策につなげるシステムの実証実験が、北九州市八幡東区の高見幼稚園で始まった。ITシステムを提供する同市八幡西区のベンチャー企業「ハピクロ」が、北九州市の支援事業も活用してシステムを開発。2023年2月までデータを集め、2年後の実用化を目指す。

 実証先の教室や園庭に、インターネット回線でつないだカメラ3台を設置。AIは動画に映った園児や床に落ちたおもちゃ、室内の棚などを検知してさまざまなデータを蓄積・学習し、将来的には園児に降りかかる危険を予測するシステムづくりを目指す。

この記事は有料記事です。

残り277文字(全文564文字)

あわせて読みたい

ニュース特集