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佐藤姓の始まりの地として「佐藤の会」を結成し、聖地化プロジェクトを進める栃木県佐野市は25日、東京・日本橋で、名物の佐野らーめんや黒から揚げを販売するなど会のキャンペーンイベントを開いた。2020年の会発足後、コロナ禍の影響で会合はオンラインに限られ、今回が初の対面イベント。事務局は「新規入会者もいた。これからも発信を重ね会員増につなげたい」と意気込んだ。
プロジェクトは、全国に約200万人といわれる佐藤さんとつながりを持ち、市への誘客やふるさと納税などにつなげるのが狙い。佐藤の会はプロジェクトの核として、佐藤姓の人らに呼びかけて結成し、会員は1557人(今年3月末)。首都圏在住者が多く、今回のキャンペーンも約21万人とされる都内の佐藤さんへのアピールを狙った。
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