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インターネット通販大手「アマゾンジャパン」の商品を配達する個人事業主のドライバーたちで作る労働組合が25日、荷物の数や配達時間の適正化など安全に配達できる環境を求める要求書を渡すために同社(東京都目黒区)を訪れた。大型セール「ブラックフライデー」の期間中、アメリカやフランスなど世界各国のドライバーらが、アマゾン側に労働条件の改善を求めるキャンペーン「make amazon pay」の一環として取り組んだ。
要求書を出す行動をしたのは、労組「東京ユニオン・アマゾン配達員組合横須賀支部」のメンバーや支援する弁護士ら約50人。書面で、同社の下請け会社と請負契約を結んだドライバー20人が、拘束時間を1日9時間(1時間休憩含む)とし、1日の拘束時間で配達が完了する荷物量に調整することを求めている。
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