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国軍によるクーデター下のミャンマーで拘束され、3カ月半ぶりに解放されたドキュメンタリー制作者の久保田徹さん(26)が26日、拘束された際の様子や現在の心境を語った。群馬県館林市で記者会見に臨み「拘束されている間は、楽観的な考えと、全てを悪い方向に考えてしまう思いが波のように交互に押し寄せた」と振り返った。
大学在学中にドキュメンタリー制作を始めた久保田さん。今回はミャンマーに入って半月後の7月30日、最大都市ヤンゴンで国軍への抗議デモを撮影していて拘束されたという。兵士に銃口を至近距離で突きつけられて連行され、留置所に収容された。
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