高安、初の幕内優勝に王手「持てる力出し切る」 大相撲九州場所

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高安(右)がはたき込みで輝を降す=福岡国際センターで2022年11月26日、平川義之撮影
高安(右)がはたき込みで輝を降す=福岡国際センターで2022年11月26日、平川義之撮影

 大相撲九州場所14日目は26日、福岡国際センターで行われ、高安が2敗を守った。

 悲願の賜杯まで、あと1勝。高安が必死に白星をつかみ、ついに初の幕内優勝に王手をかけた。

 立ち合いのかち上げから輝を押し込んだ。押し返されても引きながら回り込み、最後ははたいて、兄弟子だった若の里(現・西岩親方)の付け人も務めた相手を転がした。「立ち合いは良かったですが、ちょっと押し込めなかった。前には出られたが、決め手を欠いた。内容は良くないですけど、思い切ってやったのが良かった」と前向きに捉えた。

 「割と落ち着いていた」という高安の動きを見て、八角理事長(元横綱・北勝海)は「(緊張感は)あるでしょうね。悪くはないが、肩に力が入っているような立ち合いだった」。重圧に耐えながら、土俵を務める様子を感じ取った。

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