「伝統技守りたい」京友禅の金彩工芸士 ハリウッド映画とコラボ

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バックは自身のオリジナルの着物=京都市右京区で2022年11月16日午前11時40分、添島香苗撮影
バックは自身のオリジナルの着物=京都市右京区で2022年11月16日午前11時40分、添島香苗撮影

 京都の着物を世界へ――。独自の着物ブランド「NOB MIYAKE」を9月に本格スタートさせた金彩工芸士、三宅誠己(のぶみ)さん(55)=京都市右京区。職人として磨き上げた技術でオリジナルの着物を作り始め、ハリウッド映画とのコラボレーションも実現させた。新型コロナウイルス禍で仕事が激減し一時は廃業も考えたが、「新たな挑戦のチャンス」と海外にかじを切った。

 両親も京都の「金彩工芸士」だった。京友禅の制作に加わる職人の一人で、図柄に金箔(きんぱく)やラメなどを施し、華やかに装飾するのが役目だ。自身も18歳から修業を積み、技術を磨いてきた。

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