1964年製の現役車両、ラストラン いすみ鉄道を走る「キハ28」

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最後の運行のため大多喜駅のホームに入るキハ28=千葉県大多喜町で2022年11月27日午前11時8分、金沢衛撮影
最後の運行のため大多喜駅のホームに入るキハ28=千葉県大多喜町で2022年11月27日午前11時8分、金沢衛撮影

 第三セクター「いすみ鉄道」(本社・千葉県大多喜町)を走る旧国鉄の気動車「キハ28」が27日、定期運行を終了した。車両は1964年製で、傷みが激しくなっていた。旧国鉄時代の主力で同系列の国内最後の現役車両とあって、駅や沿線には大勢の鉄道ファンが訪れてラストランを惜しんだ。

 最終列車は「準急房総」号として大多喜駅を定員いっぱいの130人近くを乗せて出発し、大原―上総中野駅間の26・8キロを往復した。最後の運転士に花束を届けた君津市の藤原咲翔(さくと)さん(8)と颯良(そら)さん(4)の兄弟は「古くて力強い、頑張っていそうな音が良かった」と名残惜しそうだった。当初から…

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