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サッカーW杯・カタール2022

サッカー・ワールドカップカタール大会が11月20日に開幕。4年に1度の世界最高峰の戦いの様子をお伝えします

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「救世主」メッシ、巧みな先制ゴール 好機逃さず サッカーW杯

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【アルゼンチン-メキシコ】後半、チーム2点目のゴールを決めて喜ぶアルゼンチンのエンソ・フェルナンデス(右)とリオネル・メッシ=カタール・ルサイルのルサイル競技場で2022年11月26日、宮武祐希撮影
【アルゼンチン-メキシコ】後半、チーム2点目のゴールを決めて喜ぶアルゼンチンのエンソ・フェルナンデス(右)とリオネル・メッシ=カタール・ルサイルのルサイル競技場で2022年11月26日、宮武祐希撮影

 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグC組は26日、アルゼンチンが2―0でメキシコを降した。

 苦境のアルゼンチンを救ったのは、やはりメッシだった。

 負ければ1次リーグ敗退という状況でメキシコの堅い守りをこじ開けられず、無得点で迎えた後半19分。ゴール正面のペナルティーエリア外でボールを受けると、相手DF陣の間にできたわずかなスペースを見逃さず左足を一閃(いっせん)。低い弾道のシュートはメキシコの名手オチョアの手も届かずゴール右隅に突き刺さった。針の穴を通すようなこれぞメッシという一発に、8万9000人近くが詰めかけたスタジアムが揺れた。

 チームは、メキシコの高い位置からのプレスに苦しんだ。ボールがつながらずメッシは下がってプレーをせざるを得ない時間帯が続いたが、後半途中から相手の勢いが弱まるとアルゼンチンの持ち味である流れるようなパス回しが始まり、得点のムードが高まった。守備機会をあえて減らし、体力を温存していたメッシはここ一番でギアを上げた。一瞬で仕留める嗅覚は、さすがの一言だ。

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