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佐藤駿|Fun!フィギュア

2019年に日本男子4人目のジュニアGPファイナルを制したホープ。昨季は左肩の故障に苦しんだ。手術を経た今季は、復活を期す

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自己最高180点、佐藤駿の歓喜の拳 恐怖抱いたジャンプで雪辱

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フィギュアスケートGPシリーズ、フィンランド大会でフリー演技をする佐藤駿=2022年11月26日、AP
フィギュアスケートGPシリーズ、フィンランド大会でフリー演技をする佐藤駿=2022年11月26日、AP

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フィンランド大会は26日(日本時間27日)、フィンランド・エスポーで男子フリーがあり、2019年ジュニアGPファイナル覇者の佐藤駿選手(明大)は180・62点で自己ベストを更新し、合計262・21点で2位だった。第4戦英国大会の3位に続く表彰台で、シニアでは初のGPファイナル進出を決めた。

 曲が鳴りやんだ瞬間、思わず振り下ろした拳が、喜びの大きさを物語っていた。佐藤選手は冒頭の4回転ルッツをしっかり決めてGOE(出来栄え評価)で2・96点を獲得。前日のショートプログラム(SP)では転倒して回転不足も取られたジャンプで雪辱を果たし、流れに乗った。これまでジュニア時代の177・86点が最高だったフリーで180点台に乗せ、「緊張がほぐれ、迷いもなく滑りきることができた」と達成感に浸った。

 平たんな道のりではなかった。…

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