高安、うずくまり立てず「全部が足りない」遠い賜杯 大相撲九州場所

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優勝決定ともえ戦で、阿炎(右端)に敗れた後、うずくまる高安(中央)=福岡国際センターで2022年11月27日、徳野仁子撮影
優勝決定ともえ戦で、阿炎(右端)に敗れた後、うずくまる高安(中央)=福岡国際センターで2022年11月27日、徳野仁子撮影

 大相撲九州場所千秋楽は27日、福岡国際センターで行われ、2敗で優勝争いの単独先頭だった高安は本割と優勝決定ともえ戦で阿炎に連敗し、初優勝を逃した。

 花道を下がる際の目は涙で真っ赤だった。千秋楽まで優勝を争ったのは今年3度目で、またも賜杯に届かなかった高安は「全部が足りない。もっと鍛えます」と現実を受け止めていた。

 勝てば優勝が決まるはずだった本割の阿炎戦に敗れた。貴景勝も加えた約28年ぶりの優勝決定ともえ戦で、再び対戦した阿炎の横への動きに対応できず、はたき込みで敗れた。頭をぶつけたか、土俵上でうずくまり、しばらく立てなかった高安は取組後「落ちてしまった自分が悪い」と唇をかんだ。

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