別府海浜砂湯、ムード歌謡風サンバ 温泉街名物「流しの2人組」

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大正時代の砂湯の写真パネルの前で歌う小野さん(左)と平野さん=別府市役所で2022年11月25日、大島透撮影
大正時代の砂湯の写真パネルの前で歌う小野さん(左)と平野さん=別府市役所で2022年11月25日、大島透撮影

 コロナ禍で観光客が落ち込んだ別府温泉を歌で盛り上げようと「流しのはっちゃん、ぶんちゃん」の2人組が25日、新曲「別府砂風呂サンバⅡ」を別府市役所で長野恭紘市長らに披露した。

 昔の船乗りの衣装を着けた流しのはっちゃんに扮(ふん)するのは、同市元町にある平野資料館長、平野芳弘さん(71)、ぶんちゃん役は大分市の会社員、小野高幸=芸名・判田川嵩幸=さん(61)。

 平野さんによると「はっちゃん、ぶんちゃん」は1950年代から別府温泉の歓楽街の名物だった2人組の流し。初代が2人とも亡くなり、2代目、3代目へと引き継がれ、現在は平野・小野コンビが務める。2人は、観光イベント「夜の路地裏散歩」として予約制で月に2回、歓楽街で観光客を先導しながら20曲ほど歌っている。

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