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熊本市中心部と熊本空港(熊本県益城町など)を結ぶアクセス鉄道の整備を巡り、JR豊肥線の肥後大津(ひごおおづ)駅(同県大津町)から分岐して延伸するルートで、熊本県とJR九州が合意する見通しとなったことが28日、県などへの取材で判明した。蒲島郁夫知事が29日、JR九州本社(福岡市博多区)を訪れ、古宮洋二社長と確認書を交わす予定。
熊本空港への公共交通機関によるアクセスは現在、バスしかないため、県とJR九州は2019年、鉄道の整備で合意。ルートは当初、大分、熊本両県を結ぶ豊肥線の三里木(さんりぎ)駅(同県菊陽町)から分岐する予定だった。
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