尼崎市、USB紛失の業者に賠償請求へ ずさん管理、市幹部も処分

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USBメモリー紛失問題の調査報告を受け、記者会見する稲村和美市長=兵庫県尼崎市役所で2022年11月28日午後5時17分、亀田早苗撮影
USBメモリー紛失問題の調査報告を受け、記者会見する稲村和美市長=兵庫県尼崎市役所で2022年11月28日午後5時17分、亀田早苗撮影

 兵庫県尼崎市の全市民約46万人分の個人情報が入ったUSBメモリーを委託業者が一時紛失した問題で、市の第三者委員会は28日、調査報告書を公表した。従業員がUSBメモリーを持ち出す際に記録を残さないなど、ずさんな管理が判明。市に無断で業務を再委託し、従業員には口止めをしていた。市は業者に損害賠償を請求する方針で、市側の監督も不十分だったとして市幹部を処分した。

 業者は東京都の情報システム大手「BIPROGY(ビプロジー)」。住民税非課税世帯などに対する新型コロナウイルス臨時特別給付金の支給業務を市から受託した。

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