特集

サッカーW杯・カタール2022

サッカー・ワールドカップカタール大会が11月20日に開幕。4年に1度の世界最高峰の戦いの様子をお伝えします

特集一覧

football life

南野拓実が抱きしめた「香川のユニホーム」 サッカー日本代表

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
【日本-ドイツ】ドイツに勝利し、喜ぶ南野拓実(右)ら=カタール・ドーハのハリファ国際競技場で2022年11月23日、藤井達也撮影
【日本-ドイツ】ドイツに勝利し、喜ぶ南野拓実(右)ら=カタール・ドーハのハリファ国際競技場で2022年11月23日、藤井達也撮影

 サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会の日本代表で「背番号10」の南野拓実選手(27)=モナコ=は、前回まで2大会連続で「10番」の香川真司選手(33)=シントトロイデン=の背中を追いかけてきた。2人を知る恩師が、シンジとタクミの関係を語った。

 2人にとって象徴的な試合があった。

 2013年7月26日、J1セレッソ大阪とイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドの親善試合。当時日本代表で10番を付けていたマンチェスターU所属の香川選手が後半に古巣から同点ゴールを決めれば、直後に当時18歳の南野選手が勝ち越し点。最終的に2―2で引き分けると、香川選手は南野選手に歩み寄り、当時付けていた「26番」のユニホームを渡した。

 当時セ大阪コーチだった現監督の小菊昭雄さん(47)は「シンジのユニホームをタクミはすごくうれしそうに抱きしめていた。憧れの選手からのプレゼントにすごく感動したと思う」と懐かしそうに話す。

 セ大阪の育成組織出身の南野選手にとって、セ大阪から海外へ羽ばたいた香川選手は憧れの存在。小菊さんは「シンジみたいな選手になりたいとずっと言ってました。『どういう選手だった?』『どういう練習をしていたか?』とか、よく質問されました。…

この記事は有料記事です。

残り737文字(全文1264文字)

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

ニュース特集