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センバツ 「21世紀枠」都推薦校 桜美林、表彰状「自信に」 /東京

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推薦校表彰を受け記念撮影する桜美林の野球部員と関係者=東京都町田市常盤町の桜美林高校で2022年11月28日、古関俊樹撮影 拡大
推薦校表彰を受け記念撮影する桜美林の野球部員と関係者=東京都町田市常盤町の桜美林高校で2022年11月28日、古関俊樹撮影

 来春の第95回記念選抜高校野球大会(日本高等学校野球連盟、毎日新聞社主催)の「21世紀枠」の都推薦校に選ばれた桜美林(町田市常盤町)に28日、表彰状が伝達された。

 同校は1946年創立。野球部は51年創部で部員は38人。これまで甲子園に春6回、夏4回出場し、76年夏に全国制覇している。今年は夏の西東京大会、秋季都大会でいずれもベスト8の成績を残し、文武両道である点などが評価された。

 伝達式で、都高野連の根岸雅則専務理事は「今後さらに精進をして素晴らしい高校生活、野球人生を送ってほしい」と激励。表彰状を受け取った堂本陽子校長は「文武両道を評価していただいての表彰。この思いに応えられるよう励んでほしい」と生徒に呼び掛けた。

 野球部の片桐幸宏監督は「文武両道を目指してやってきた成果が認められ自信になる。(表彰に)恥じないように頑張っていきたい」、吉田啓人主将(2年)は「推薦校に選出され光栄。支えてくれる人に感謝の気持ちを忘れず、努力していきたい」と話した。

 21世紀枠は今後、各都道府県の推薦校が全国9地区の選考会で各1校に絞られ、2023年1月27日の選考委員会で出場3校が決定する。【古関俊樹】

〔多摩版〕

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