ハワイでは高級魚なのに日本は敬遠…高校生が活用レシピ考案

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シイラに衣をつけ、独自のたれで味付けした「マヒかつ丼」を提供する男鹿海洋高の生徒(中央)=秋田県男鹿市で2022年11月14日午後0時11分、猪森万里夏撮影
シイラに衣をつけ、独自のたれで味付けした「マヒかつ丼」を提供する男鹿海洋高の生徒(中央)=秋田県男鹿市で2022年11月14日午後0時11分、猪森万里夏撮影

 温暖化による海水温の上昇で、秋田県沖で本来は温暖な海域に生息するシイラの漁獲量が激増している。ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれ高級魚として重宝されるが、国内では臭みなどを理由に敬遠され市場に流通しにくい「未利用魚」。秋田県立男鹿海洋高の生徒が、おいしく食べて活用しようとレシピを考案した。【猪森万里夏】

 シイラは熱帯や亜熱帯、温帯の海で広く生息する回遊魚で、最大2メートルにもなるといわれる。秋田県の漁獲量は近年どんどん増えており、2017年に0・4トンだったのが、20年には27・8トンに急増した。ところが身が薄く淡泊なのに加え、鮮度管理が難しく臭みが出やすいのが難点で、国内では廃棄されたり、安価で取引されたりする。

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