大阪公立大病院で医療事故 手術後に鎮静剤投与で男性意識不明
毎日新聞
2022/11/29 20:20(最終更新 11/29 20:20)
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大阪公立大(旧大阪市立大)病院は29日、男性(82)が骨折の手術後に鎮静剤の投与を受けて一時心停止となり、低酸素脳症で意識が戻らない医療事故が2019年にあったと発表した。投与後の引き継ぎや経過観察が不十分だったと説明。男性の家族の指摘で公表した。
病院によると、男性は19年12月に全身麻酔で骨折の手術を受けた。回復室で意識が戻った直後から起き上がろうとしたため、危険と判断した医…
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