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三重県の鳥羽商工会議所の訪日外国人観光客受け入れ事業で活躍するフランス人職員、アーデル・ジルダスさん(35)が、鳥羽市特産の冬の味覚・カキを楽しむ最新のレストランマップを作成した。英語と日本語の2種類。ジルダスさんは「マップ作成に限らず、いろんな取り組みをして外国人観光客をがっかりさせないようにしたい」と張り切っている。
同市のカキの養殖は浦村町の生浦(おうのうら)湾などで行われ、県内の3分の2を生産する。11月から湾やパールロード沿いには焼きカキ小屋が相次いでオープンし、県内外から多くの食道楽が訪れている。マップには店名や電話番号、予約や駐車場の有無などが記載され、来訪者にとって必需品。鳥羽市や同市観光協会のホームページからアクセスできる。
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