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大相撲九州場所後の28日に引退した元幕内の豊山(29)=本名・小柳亮太、新潟市出身、時津風部屋=が29日、オンラインで記者会見した。主なコメントは次の通り。
(九州場所の)場所前に「(けがをした)腕が限界を迎えてしまった」と師匠に伝えて、(12日目に)負け越した翌日に引退する決意を話した。僕が理想とする相撲が取れず、日常から体の痛みで思うように体を動かせないので決断した。
まだ29歳だが、けがを治す長期的なリスクを考えた時に、家族のことが頭に浮かんだ。中途半端な気持ちで相撲に向かっていても、応援するみなさんに申し訳ないし、部屋の力士たちにもマイナスな面が大きいと思ったので、時期的には早いがこういう決断をした。
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