JR西日本のローカル線、28区間で収支悪化 2019~21年度

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JR西日本本社=大阪市北区芝田2で、平野美紀撮影
JR西日本本社=大阪市北区芝田2で、平野美紀撮影

 JR西日本は30日、利用者が少ないローカル線の2019~21年度平均の収支を公表した。対象とした1キロ当たりの1日平均乗客数(輸送密度)が2000人未満の17路線30区間のうち、28区間で17~19年度よりも収支率が悪化した。沿線人口が減少する中、新型コロナウイルスの影響が直撃した。今後、地元自治体と存廃を含めた運営の在り方の協議を急ぐ方針だ。

 収支率は費用に対する収入の割合を示す。最も低かったのは芸備線の東城―備後落合で、横ばいの0・4%だった。100円の収入を得るために2万3687円の費用を要した計算だ。木次線の出雲横田―備後落合は1・5%から1・3%に悪化した。

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