英、中国製「監視カメラ」を規制 スナク氏「黄金時代終わった」

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杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)本社前に設置された監視カメラ=中国・杭州市で2018年9月14日、赤間清広撮影
杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)本社前に設置された監視カメラ=中国・杭州市で2018年9月14日、赤間清広撮影

 スナク英首相が10月の就任以降、中国への警戒を強めている。英国内に設置された中国製監視カメラの規制に乗り出したほか、経済面で関係を深めた英中の「黄金時代」については「終わった」と明確に位置付けた。スナク氏は与党・保守党内で「中国に融和的だ」と度々批判された経緯があり、懸念を払拭(ふっしょく)する狙いもあるとみられる。

 「貿易(活発化)が自動的に中国の社会・政治改革につながるという考えは、もはや持っていない」。スナク氏は11月28日、ロンドンでの講演でそう語り、「いわゆる『黄金時代』は終わったと断言する」と述べた。さらに「中国は我々の価値観と利益に挑戦している」と非難。そのうえで、年明けに外交・安全保障政策の詳細な方針を発表する考えを示した。

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