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NATO「ロシアは冬を武器化」と非難 ウクライナ支援強化で合意

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北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長(左)と握手するブリンケン米国務長官=ルーマニア・ブカレストで2022年11月29日、ロイター
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長(左)と握手するブリンケン米国務長官=ルーマニア・ブカレストで2022年11月29日、ロイター

 北大西洋条約機構(NATO)は11月29、30の両日、ルーマニアの首都ブカレストで外相会合を開いた。厳寒期を迎える中でロシアからインフラ攻撃を受けるウクライナに対し、インフラ復旧や燃料支援、武器提供などを強化する方針で合意した。

 NATO外相らは声明で、発電所などのインフラ施設に対するロシアの攻撃が「何百万人ものウクライナ人から生活に必要な基本的なサービスを奪っている」と非難。ストルテンベルグ事務総長は29日の記者会見で「プーチン露大統領は冬(の寒さ)を武器にしようとしている」と指摘した。

 会合ではウクライナに対し、燃料や発電機などの「緊急の非殺傷(能力)支援」を決めたほか、ロシアの攻撃から防衛するための支援強化でも一致した。ウクライナのクレバ外相は報道陣に「ウクライナは地対空ミサイル『パトリオット』と(電力確保のための)変圧器を最も強く求めている」と発言。ストルテンベルグ氏は会見で、NATO加盟国間でパトリオットの支援が検討されていることを明かした。

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【ウクライナ侵攻】

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