送迎バス熱中症死、静岡県が再発防止策を受理 二重点検を明記

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川崎幼稚園が提出した改善報告の内容を説明する静岡県福祉長寿局の浦田卓靖局長=県庁で2022年11月29日、深野麟之介撮影
川崎幼稚園が提出した改善報告の内容を説明する静岡県福祉長寿局の浦田卓靖局長=県庁で2022年11月29日、深野麟之介撮影

 静岡県牧之原市静波の認定こども園「川崎幼稚園」に通う河本千奈ちゃん(3)が9月に送迎バスに取り残され熱中症で死亡した事件で、県は29日、園側から提出された再発防止策を「おおむね適切である」として受理したことを明らかにした。降車時に運転手と添乗員が車内を二重点検することが再発防止策に明記されている。受理は28日付。

 県は9月5日の事件発生後、認定こども園法に基づき、川崎幼稚園と運営する学校法人「榛原(はいばら)学園」に対し、バスの安全管理状況を調べる特別監査を実施。学校保健安全法などの法令に抵触する不備があったとして学園に改善勧告を出し、子供たちが降車した際の乗務員たちの役割を明確化することなどを求めた。

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