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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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「平和の訴え重要性増す」独外相、被爆者に手紙 NPTで証言紹介

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ベーアボック外相から届いた手紙を手に核廃絶への思いを語る田中重光さん=長崎市で2022年9月26日午後2時12分、高橋広之撮影
ベーアボック外相から届いた手紙を手に核廃絶への思いを語る田中重光さん=長崎市で2022年9月26日午後2時12分、高橋広之撮影

 「ロシアによるウクライナへの侵略戦争が行われている中、田中さんの平和への訴えはかつてないほどに重要性を増している」。長崎市の被爆者、田中重光さん(82)にドイツ語の手紙が届いた。差出人はドイツのベーアボック外相(41)。7月に長崎を訪れた外相は、原爆資料館を見学し長崎原爆被災者協議会会長の田中さんから証言を聞いた感想を記していた。

 「帰国した今もなお、長崎で見聞きしたことや田中さんと話したことが脳裏から離れない。展示に衝撃を受けただけでなく、あの日を経験された被爆者から直接話をうかがい、心を揺さぶられた」。田中さんは閣僚から手紙を受け取ったのは初めてだった。

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【広島・長崎原爆】

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