香りビジネスで町おこし 森林資源で天然アロマ 宮崎・美郷町

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天然アロマオイル「KAZA」のポスターを手にする山原さん(左)と製造・販売に携わるスタッフ=宮崎県美郷町で2022年11月17日、重春次男撮影
天然アロマオイル「KAZA」のポスターを手にする山原さん(左)と製造・販売に携わるスタッフ=宮崎県美郷町で2022年11月17日、重春次男撮影

 森林が町の面積の約9割を占める宮崎県美郷町で、住民らが町産のクロモジなどで作った天然アロマオイルが好評だ。今後は販路を拡大して町の雇用創出も目指している。

 商品は、地元の方言で「香り」を意味する「KAZA(カザ)」。クスノキ科のクロモジやヒノキの枝のチップなどからアロマオイルを抽出するなど研究を重ね、9月までに7種類が誕生した。

 県北部にある美郷町は2006年に3村が合併して誕生。だが現在の住民基本台帳上の人口(1日現在)は4863人で、合併前の1990年の3村の人口と比べて半分近くに減り、主要産業である農林業の担い手も減少傾向にある。

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