タンチョウも鳥インフル 「鳥同士のディスタンス工夫を」 釧路警戒

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衰弱したタンチョウが回収された河川敷に近いデントコーン畑で落ち穂を拾うタンチョウ=北海道釧路市で2022年11月29日、本間浩昭撮影
衰弱したタンチョウが回収された河川敷に近いデントコーン畑で落ち穂を拾うタンチョウ=北海道釧路市で2022年11月29日、本間浩昭撮影

 環境省は28日、北海道釧路市音別町で衰弱した状態で見つかった国の特別天然記念物・タンチョウ1羽から、感染力の強い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。国立環境研究所(茨城県つくば市)の遺伝子検査で判明した。タンチョウから高病原性鳥インフルエンザが検出されるのは国内初。国際タンチョウネットワーク(IRCN)によると、検出は海外でも例がなく、初めてとみられる。関係者は感染拡大に警戒を強めている。【本間浩昭】

 環境省の発表によると、同研究所で遺伝子検査を行ったところ、28日に陽性(H5亜型)が確認されたという。現時点でこの1羽以外のタンチョウに異常は確認されていない。

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