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原告ら「大きな一歩」「声受け止めた」 同性婚訴訟「違憲状態」判断

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判決を受けての記者会見で、笑顔を見せる原告団の広橋正さん(左)とパートナーのかつさん=東京都港区で2022年11月30日午後5時57分、吉田航太撮影
判決を受けての記者会見で、笑顔を見せる原告団の広橋正さん(左)とパートナーのかつさん=東京都港区で2022年11月30日午後5時57分、吉田航太撮影

 「パートナーと家族になるための法制度がないことは、個人の尊厳に照らして合理的な理由があるとはいえない」――。同性婚を認めていない現行制度の違憲性が争われた訴訟で、東京地裁は30日、「違憲状態」と判断した。婚姻の平等や自由を求めてきた原告らは違憲判決を得られなかったものの、「勇気を持って上げた声を受け止めてもらえた」と評価した。

 30日午後2時45分ごろ、東京地裁前。判決を受け、原告側の寺原真希子弁護士が「婚姻の平等へ前進した」と報告すると、100人超の支援者たちから拍手が湧き起こった。その中には、原告で沖縄県宮古島市から駆けつけた広橋正さん(53)の姿もあった。「パートナーが異性でも同性でも家族として同じように価値があることを裁判所が認めてくれた」

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