特集

安全保障

日本周辺の安全保障環境が厳しさを増しています。政治や経済、外交など、日本の針路を考えます。

特集一覧

専門家を狙ったサイバー攻撃、19年以降に数十件 警察庁が注意喚起

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
中央合同庁舎第2号館に掲げられる警察庁・国家公安委員会の看板=東京都千代田区で2022年8月25日午後2時38分、北山夏帆撮影
中央合同庁舎第2号館に掲げられる警察庁・国家公安委員会の看板=東京都千代田区で2022年8月25日午後2時38分、北山夏帆撮影

 警察庁などは30日、日本国内の大学教員や民間のシンクタンク研究員、報道関係者らに講演や取材の依頼などを装ったメールを送り、情報窃取を狙うサイバー攻撃が2019年以降に数十件確認されたと発表した。マルウエア(悪意のあるプログラム)に感染したケースでは、パソコン内の情報が見られた可能性もある。国際政治や安全保障、エネルギーなどの専門家が狙われているといい、同庁は「かなり巧妙な攻撃が続いている」と注意を呼び掛けている。

 警察庁によると、メールは実在する組織の社員や職員をかたり、「研究会へのゲスト参加のお願い」などの表題で送られてくることが多い。日程や内容の調整に関するメールのやり取りの中で、「資料」などと称したURLリンクが本文に記載されるなどしており、クリックするとマルウエアに感染する。著名な有識者を装い、マルウエアを仕掛けた添付ファイルを「原稿」や「資料」として送ってきたケースもあったという。

この記事は有料記事です。

残り127文字(全文529文字)

【安全保障】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集