「年賀状じまい」で後悔も やめる前にしておきたいことは

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年賀状をポストに出す人たち=盛岡市で2021年12月15日
年賀状をポストに出す人たち=盛岡市で2021年12月15日

 デジタル化や高齢化の影響で、「年賀状じまい」をする人が増えている。だが、安易に差し出しをやめると、思いがけず貴重な人間関係を失ってしまうケースもあるようだ。もうすぐ年の瀬。年賀状を終わりにしようと思ったら、どんなことに気をつければいいのか。公益財団法人「ダイヤ高齢社会研究財団」(東京)主任研究員で、「後悔しない『年賀状終活』のすすめ」(2019年)の著書がある澤岡詩野さん(48)にアドバイスを求めた。【大平明日香】

 日本郵便によると、23年用の年賀はがきの発行予定は16億4000万枚と、ピークの04年用(約44億6000万枚)から3分の1近くに減る見込みだ。メールやSNS(ネット交流サービス)で新年のあいさつを済ませる人が増えた▽高齢者の間で人生の終わりに備える「終活」が広がるようになった▽個人情報保護の観点から学校や職場で住所録が配られなくなった――ことなどが減少の背景にあるとみられる。

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