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サッカーW杯・カタール2022

サッカー・ワールドカップカタール大会が11月20日に開幕。4年に1度の世界最高峰の戦いの様子をお伝えします

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先達にささげる勝ち越し点 セネガルの主将クリバリ サッカーW杯

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【エクアドル-セネガル】後半、勝ち越しゴールを決めて喜ぶセネガルのクリバリ(右)=カタール・ドーハのハリファ国際競技場で2022年11月29日、AP
【エクアドル-セネガル】後半、勝ち越しゴールを決めて喜ぶセネガルのクリバリ(右)=カタール・ドーハのハリファ国際競技場で2022年11月29日、AP

 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグA組で29日、セネガルがエクアドルに2―1で競り勝った。2勝1敗で勝ち点6とし、8強入りした2002年日韓大会以来の決勝トーナメント進出を決めた。

   ◇

 エクアドル戦でセネガルの主将、クリバリが巻いた腕章には「19」と記されていた。「セネガルのサッカーにとって、とても大切な人」の背番号だ。勝ち越し点を奪い、チームを16強に導いた屈強なセンターバックは「今日の勝利はパパ・ブバ・ディオプにささげる」と静かに話した。

 セネガルがW杯に初出場した2002年日韓大会の開幕戦でディオプが得点し、連覇を狙うフランスを破ったのは10歳の時。その姿は鮮明に覚えているという。ディオプは難病を患い、2年前の11月29日に死去。偉大な先達への思いを胸に「夢だった」というW杯でゴールを決めた。

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