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京都市内にある主要ホテルの10月の客室稼働率は63・7%と前月から9・3ポイント増え、新型コロナウイルスの感染拡大が始まって以来、最高値を更新したことが、市観光協会の調査で判明した。政府による水際対策の緩和や全国旅行支援が追い風になったとみられる。一方、2019年同月の86・1%は大きく下回っており、依然としてコロナ禍前の水準には戻っていない。
コロナ禍後で最も高い稼働率はこれまで、旅行需要喚起策「GoToトラベル」が実施された20年11月の63・3%だった。今回は、これをわずかに上回った。
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